まずは年収が一番重要
キャッシングは雇用形態によって限度額が違います。
総量規制があるからです。ただし、それでも、会社によって借りれるところもありますので、
まずはこのページで、仕組みの理解をきちんとしましょう!
キャッシングでは、それぞれ個人の属性によって利用限度額や借りやすさ、また実質金利などが決まってきます。
もちろん、年収もポイントになります。
年収がポイントになってくるのは、キャッシングを提供しているのが、貸金業法が適用される消費者金融事業者になるからです。
いわゆる総量規制が適用されるために、
借り入れ総額が年収の3分の1を超えないようになっています。
例えば、年収が300万円の人がいるとすると3分の1といえば、100万円となります。ですから、審査では利用限度額が100万円以下になると思います。
また、数値的な基準としては年収の3分の1の借り入れ額となっていますが、ここからいろいろな要素があって、
マイナス要素が加わってくるとどんどんと利用限度額が下がっていきます。
つまり、客観的な条件としては100万円が出ていたとしても、他社の借り入れが多いなどのマイナス要素が加わると、その利用限度額は90万円になったり、80万円になったりと下がっていくことがほとんどです。
結局雇用形態は関係ないの?
そして、もう一つ雇用形態という点は見逃せません。
学生や専業主婦などは全くキャッシングを利用できないこともあります
雇用形態とは、正社員として勤務している人やアルバイトをしている人、
フリーターとして定職がない人などいろいろと違いがあります。
- 一番よいのが、正社員になります。
正社員でも勤続年数が3年以上となるとかなり信用度が高くなります。
特に根拠はないのですが、これまで仕事が続いている人は、
これからも続く、そのため返済が容易と考えることができるからです。 - 次に、派遣社員、パートの方となります。
継続性には若干不安が残りますが、収入という意味ではきちんと稼いでいるので、
収入証明書として給与明細書などを数ヶ月分提出して、年収を推定することになります。
限度額の調整によって貸出を行ってくれる会社が多いです。 - 最後に、学生や専業主婦などは全くキャッシングを利用できないこともあります。
それは年収の3分の1の総量規制があるからです。つまり、収入がなければ、利用限度額もゼロになることがほとんどなのです。学生や主婦はまず借りることができないと考えてもらっていいでしょう。学生や主婦は他の方法でお金の工面をするようにしてください。
もちろん消費者金融もビジネスなので、
雇用形態によって限度額は変わってしまいます。
ただし、借入が不可かというと、そうではありませんので、
きちんと収入を証明できる書類を準備し、
返済能力を証明できるように努めましょう。
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