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元金均等返済って何?

利息を計算する方法は2種類あります。
基本的に利息は元金にかかる手数料の事で、この元金を元に計算していく形となっています。

利息の計算方法によって金額が変わってくる仕組みとなっているので注意が必要です。


計算方法【1】『元金均等返済』
『元金均等返済』とは借入した金額(元金)を返済する回数で割り、そこに利率分(利息)を足した形で一回の返済金を決める方法です。毎月の元金返済額は変わりませんが、利率との合計をして返済する方式になるので、一回の返済金額が多くなっています。


融資してもらっている金額に対して、利息が掛かる計算となっていますので、こちらの方式で返済を続けると次回支払う利息も少しずつ減っていく形になっています。
一定の金額で支払い、利息計算の大本となる『元金(最初に借入した分)』が確実に減っていく方式であるため、決まって返済の利率も下がってきます。

しかし、返済当初の金額はもう一つの計算方法である『元利均等返済』よりも高いため、カードローンを利用していても生活に多少余裕がある人でなければ利用するケースは少ない方法になります。


元利均等返済って何?

2つ目の返済方法(計算)に挙げられているのが以下のものになります。


計算方法【2】『元利均等返済』
『元利均等返済』はカードローン会社や銀行から借入する際に、一回ごとの返済額を決めてしまう方式です。


利息の計算方法ひと月の返済額を一定とし返済回数を決める方式で、
支払い予定日などを最初から計算してから出す方法なので、いきなり返済額が変わったりなどはしない方式となります。

ひと月の支払い額も一定となりますから、毎月毎月の管理がしやすく、生活を圧迫するような事は少ないといえます。

しかし、利息と『元金』の合計額は、よく比較される『元金均等返済』方式よりも多くなります。

その理由としては、ひと月に返す返済額が一定となっているため、元金を返済する額よりも利息分を返済することが多くなるため、利息の利率元になる元金が減らず金額が多くなる計算です。

この方法は、ひと月の支払いが一定のため利用しやすいですが、長いスパンで返済する予定の無い方が金利を長く支払うことになってしまうため、そこにデメリットを感じる方は利用しない方式となっています。

利息の計算方法は大きく分けて2種類!
2つの特性をきちんと理解しよう
出来るならば、元金均等返済がおすすめ!

ココがポイント!

利息の計算方法はとても難しく、理解して使っている方はごく少数です。ただし、その返済方法によって、合計の返済額が全く変わってしまいます。
カードローンをする際は、非常に短期的な考えに陥りがちですが、返済後のことまでよく考えて契約できると良いですね。

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