“まずインターネットからキャッシングの申込をします。”

申込時は金融取引になりますので、正確な情報を入力しないといけません。

項目としては、本名、住民票登録住所、家族構成、収入等々を入力していかなければなりません。収入については、その後収入を確認する書類を提示することとなります。

前年の確定申告書や住民税の賦課通知書などが必要となります。免許証を持っている方は免許証番号などを入力するので、借入をした後に踏み倒すことはおそらく出来ません。勤め先の情報も入れなければなりません。

キャッシング会社の方は、会社年鑑等を利用してその会社の存在性、規模等を間違いなく確認します。

借入金額によっては、個人名にて、職場に電話で直接確認を行います。

一通り入力を終えて、入力内容を送信したあとは、先方の申込申請受理待ちとなります。返事が来るのを数日待つこととなります。

今回はキャッシング会社から封書が届きました。

中に記載された審査必要書類を用意した上で、最寄りのATMへ出向くよう指示が書いてあります。

グーグルマップでATMを検索しそこに向かいます。

自動契約機があった場所とは、、

最近の世の中はすごいです。すごいというか、怖いです。

今回出向いたATMは、なんとパチンコ店の駐車場敷地内にあります。大手キャッシングのATMが3つ並んでいます。

パチンコ店が金融会社に土地を貸しているということではないです。地主がここからここまでをパチンコ屋に貸し、こちら側を金融会社に貸しているのです。

そのため、いくらでもお金は出てくるわけです。パチンコ屋はまだまだ栄えます。

話はそれましたが、そこで

・用意してきた審査必要書類
・先方から送られてきた書面

をもってブースに入ります。もちろん無人です。先客もいませんので指定された場所に向かいます。

ご丁寧にイスがあるので座ります。タッチパネルを指示に従い操作していきます。この間このブースの扉のカギが自動で閉まります。

少し恐怖を感じます。

この無人機械にはスキャナーが付いています。そこに書類を入れて所定の操作をすると金融会社の本部へ転送されます。画面の上部にはカメラが付いていて、途中、正面を向くように促されここで撮影もされています。

一通りの操作が終わると、ここでしばらく待機するようにアナウンスが入ります。ｑこの日私は最終審査に30分程度待たされます。

ようやく審査が下りたことを告げられると機械からカードが発行されました。

結局、誰にも会わずに処理され非常に簡潔な審査を受けてお金を借りる事が出来ます。